車種:ハイゼットバン の記事 一覧 (新着順)
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S65V ダイハツ・ハイゼットVの車検&エンジン修理
投稿日時:2024年06月11日 16:56:29
東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
昨年11月にクラッチオーバーホールや、水漏れしていたラジエーターや
ホースなどの交換をさせていただいた、M様が昭和59年式S65V ダイハ
ツ・ハイゼットVの車検で伊丹市から来店くださいました。
ご入庫時に「オイル漏れや冷却水漏れも少しあるので、悪い所は直して
おいて下さい。」とのお話しがありました。
おクルマを一通り見せていただくと、結構悪い箇所がありました。
①左右フロントホイールベアリングのガタ
②前/後ブレーキライニングの摩耗
③後ブレーキシリンダーの固着
④プラグコードのリーク
⑤エンジンオイル漏れ/冷却水漏れ などです。
中でも⑤はシリンダーヘッドガスケット不良の可能性が大です。
なんせ年代物のクルマです!上記の部品も全て揃うかどうかです。
部品屋さんからの回答は心配していた通り、①~④までは特に問題な
く入手出来そうでしたが、⑤で必要なガスケットやシール類が手に入
らないようです。
お客様にも相談し、ヤフオクでガスケットセットを見つけられ、無事
落札し直送していただき作業を進めることが出来ました!
①~④はおクルマがノスタルジックなだけで、交換や調整作業は特に
問題なくスムーズに進みました。
エンジンは車両から降ろすことなく、タイミングベルトなどを取外し
シリンダーヘッドをめくりました。
1番シリンダーがオイル漏れ・水漏れの主な原因のようです。
右下がヤフオクで入手されたガスケットキットです。 天の恵み(笑)!
取外したシリンダーヘッドは内燃機屋さんに依頼し、ヘッド面研磨や
ヘッドの水圧テスト、バルブシートカットとステムシールの交換をし
ていただきました。
これをエンジン本体に組付け、バルブクリアランス調整など行い、冷
間時や温間時での始動性・加速性などチェックし今回の作業を終了し
ました。
部品手配やシリンダーヘッドの外注作業など含めて、お預りから約3週間
ほど掛かりましたが、安全で乗りやすいクルマに近づいたと思います。
ご入庫ありがとうございました。
S321V ダイハツ・ハイゼットの左フロント廻り鈑金塗装修理
投稿日時:2024年03月29日 17:47:01
東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
今月半ば過ぎ、エンジン始動不良でレッカー搬送されたS321V ダイハツ
ハイゼットバンですが、お預り時に「出来るだけ安く直して~!」と修理
のご依頼を受けました。
ご覧の通り、フロントバンパー左側にかなり大きな擦り傷があり、その際
に出来たと思われる左フロントフェンダーの凹み(曲り)があります。
フロントバンパー左側は修理/塗装を行い、左フロントフェンダーは
何とか塗装が割れることなく曲りを修正する事が出来ました。
さすが鈑金屋さん!!
ご予算以内で修理が完了しお喜び頂けました
ご入庫ありがとうございました。
S321V ダイハツ・ハイゼット DX の左側面事故修理
投稿日時:2023年11月27日 15:06:09
東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
先月20日過ぎ、対向車を避けようとしてハンドルを切り過ぎ、電柱に
自車の左側面をぶつけ大きく損傷した、S321Vダイハツ・ハイゼット
DXを事故修理でご入庫いただきました。
ご覧のように、左フロントフェンダー・左フロントドア・左リヤドア・
左リヤフェンダー辺りが大きく損傷しています。
概算見積もりは40万円を超えそうなので、加入されている自動車保険を
使用して修理する事になりました。
また付帯しているレンタカー特約で修理期間中のレンタカー(代車)を
確保。← マニュアル車希望のため、探し出すのが大変でした。
作業内容は、フロントフェンダー鈑金・左フロント及びリヤドア交換、
左フロントドアガラス交換やミラー交換、あと左リヤフェンダー切開交
換といった内容です。
上記写真は交換途中の様子で、左リヤクウォーターガラスの取外しも
してある状態です。
約3週間ほどで修理作業が終わり、左フロントドアガラス破損による
室内のガラス破片清掃など注意して自社で行いました。
事故修理時に合わせて12ケ月法定点検もさせていただきました。
ご入庫ありがとうございました。
これからも安全運転でお願いします!
S65V ダイハツ・ハイゼットのクラッチオーバーホール他
投稿日時:2023年11月17日 17:19:59
東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
ホームページをご覧いただいた伊丹のM様から、この昭和59年(1984年)式 S65Vダイハツ・ハイゼットバンの、クラッチ部品探しのご依頼をいただきました。
本人様もダイハツディーラーはじめ、製造メーカーのエクセディさんにも問い合わせをされたそうですが、見つからなかったそうです。
探せるかどうか一抹の不安はありましたが、なんでも一度受けてみるのが
”弊社のモットー”。ダメもとで手当たり次第に仕入先に連絡してみたところ、クラッチディスクとレリーズベアリングは何とか見つかり、今回の作業となりました。
下はクラッチオーバーホールの様子です。
クラッチカバーはダイヤフラムには特にヘタリなどなく、カバー面も大きな
傷や焼けもなく無事に再使用が出来ました。
クラッチ以外の傷みがラジエータでした。
ラジエータ本体が腐食し水漏れを起こしていました。
下はラジエータを外したエンジンルームの状態です。
下はラジエータの比較です。
今回の修理はラジエータ屋さんに依頼し、現物修理をしてもらいました。
あと下からエンジンルームを覗くと、結構オイル漏れがあります。
エンジン上部のタペットカバー辺りからの漏れのようです。
タペットカバーパッキンを交換したかったのですが、残念ながら部品が見つからず、タペットカバーを取外し綺麗に掃除後、シールパッキンを塗布し組付けました。
今回のご入庫では、クラッチの滑りと冷却水漏れ、あとエンジンオイル
漏れの修理となりました。
ご入庫ありがとうございました。
これからも大切にお乗りください。
S321V ダイハツ・ハイゼットバンのクラッチオーバーホール
投稿日時:2023年11月16日 18:05:07
東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
昨年、中古車でお買い上げいただいたS321V ダイハツ・ハイゼットバン
のクラッチオーバーホールのご依頼が先週末入りました。
ご購入後は事業用としてお仕事にフル活用され、現走行距離は12万5千㎞
となっていました。
下の写真はトランスミッションを降ろし、クラッチを外した状態です。
右下の写真で、クラッチディスクやクラッチカバーの摩耗具合がお分かり
いただけると思います。
クラッチの滑りにより、フライホイール面に焼けが少しあったものの
ご予算面の事もあり、粗ペーパーをかけて使用しました。
右下は今回のクラッチオーバーホールの使用部品で、左からレリーズ
ベアリング・クラッチディスク・クラッチカバーです。
さすが事業用車両のプロドライバー。
クラッチのわずかの滑りに気がつき早めの修理が出来ました。
いつもご利用いただきありがとうございます。
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