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東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
駐車中のフロント廻り”当逃げ被害”で、リースでお乗りいただいている
LA700A トヨタ・ピクシスメガ GターボSAⅡを、保険扱いでの事故
修理をしました。

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ほぼ正面ナンバープレート横付近の縦方向に凹みが入り、その上部には
衝突防止装置の胆である“レーダーセンサー”があります。

エンジン始動すると写真のように、メーター内に複数の警告灯が点き、
“スマアシ異常”の表示が出ています。

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フロントバンパーを外してみるとこんな感じです。
バンパー関係の変形は当然ですが、“レーダーセンサー”の取付け部が
当てられた時の衝撃で変形し、本来の取付け角度が狂ってしまってい
るようです。

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傷んだフロントバンパーや、クーラーコンデンサーなどの交換を終え
クルマの直進状態確認のためのホイールアライメント。
その後、専門業者さんに依頼し、レーダーセンサーの”エーミング”を
してもらい今回の全ての作業を終了しました。

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凹んだ箇所を直すだけの事故修理から、今後は直した後のキチンとした
点検作業も求められ、経験と勘だけでは直すことが出来ないクルマ作り
となっています。