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東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
新車ご購入から1年毎の法定点検や2年毎の車検整備など、全てお任せ
いただいている京都府木津川市のY様の、GG2スバル・インプレッサ Is
スポルトを法定点検でお預かりしました。
昨年の車検時にご指摘のあった“ブレーキのキーキー音”が、今回のお
引取りの際にも走らせてしばらくの間(約5分位?)鳴っていました。

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上はブレーキ異音(キーキー音)の原因だと思われる、ディスクローター
の研磨の様子です。
もちろん研磨する際は、ローター厚みが研磨しても使用限度を超えない
事をしっかりと確認しながら作業をします。

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上は左ドライブシャフトのインナーブーツがパックリと破れてしまっている
為、交換作業をしている様子です。
このまま放置していると、ドライブシャフトのジョイント(自在継手)部のグ
リスが飛散してしまい、水などの侵入などによりジョイントが早期摩耗を
起こし、初期段階では“コーナリング時のカタカタ音”、それがひどくなって
くると直進時でもカタカタ音が出るほどになってしまいます。
今回はまだブーツ破れの初期での発見なので、右上写真のように破損
したブーツの交換とシャフトグリスの充填で作業終了しました。
やはり定期的な点検は大きなトラブルを未然に防ぐために必要ですね!