タグ:ブレーキ修理 の記事 一覧 (新着順)
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B11A 三菱ekスペースカスタムTのブレーキ修理
投稿日時:2024年10月09日 17:10:55
東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
昨年夏にご購入いただいたH様の平成30年式B11A 三菱ekスペース カス
タムTが、“ブレーキング時の異音”で入庫しました。
異音の出ているフロントホイールを外してみると、予想通りブレーキ
パッドが完全に摩耗し、ブレーキローターが削れてしまっています。
車検時には7㎜程度残厚のあったディスクブレーキパッドですが、それ
から1万6千㎞ほどでこのような状態です。
ディスクブレーキパッドはもちろん、削れて研磨限度を超えていたディス
クローターも合わせて交換しました。
またその際、フロントブレーキの引きずりや、リヤブレーキの分解/点検
も行いました。
ご入庫ありがとうございました。
あらためて1年毎の定期点検の必要性を感じました。
今後、しっかりとご案内致します。
HE21S スズキ・アルトラパン ターボのブレーキ修理
投稿日時:2023年12月21日 18:00:12
東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
「ブレーキ踏んだら左前でガーガー音」という連絡で、クルマを見せて
いただくと予想通りブレーキパッドが消耗し、特に左前内側のディスク
パッドは残厚がほぼなく、ブレーキング時のディスクローターとの接触
で音が出ていました。
あと走行中の右後からのゴーゴー音について、点検のためにブレーキド
ラムを外してみると、右後ブレーキシリンダーからオイル漏れが・・・
下は“ガーガー音”の原因となったブレーキパッドの状態です。
左は左前の取外したブレーキパッドです。
右は新品パッドの厚みとの比較です。
下は“ゴーゴー音”の原因だった、右後ろのホイールベアリング交換の
様子です。
あとブレーキオイル漏れ修理の、ホイールシリンダーオーバーホール
時の写真は撮り忘れました(´;ω;`)ウッ…
いつも車検整備もお任せいただくのですが、昨年7月の車検を本人さん
がユーザー車検で済まされた事もあり、今年正月明けにエンジンオイル
不足によりエンジンが焼き付き、中古エンジン載せ替えとなった事に続
き、今回はブレーキパッド消耗での臨時修理でした。
また今回はエンジンオイル&オイルフィルター交換もさせていただき
ましたので、これでしばらく安心してお乗りいただけると思います。
ご入庫ありがとうございました。
ZVW30プリウスのリヤブレーキ引きずり修理
投稿日時:2018年04月24日 14:26:53
東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
平成24年式で走行距離が266,000kmのZVW30トヨタプリウスLを、
バック時のブレーキ異音修理でお預かりしました。
左リヤブレーキからの音で間違いなさそうなので、とにかく車両をリフトアップ
しタイヤ&ホイール回してみると明らかに左リヤの回転が重く、ブレーキの引
きずりを起こしているようです。
下は、ブレーキキャリパーを取外したブレーキパッドやディスクローター状態
です。内側のディスクパッドが外側と比べ明らかに減っています。
調べてみると、キャリパー自体のピストンなどの動きに問題はなさそうで、
キャリパーとブラケットをつなぐスラストピン部がサビやブレーキダストで固
着し、キャリパーの動きが悪くなっていたのが原因でした。
キャリパーブラケットなどを取外し、傷んだディスクローターを新品部品と
交換します。
ディスクローター組付け後、新品のディスクパッドを面取りを軽く行い、
摺動部にグリスを塗り組付け、キャリパーのスラストピンが入る部分を
入念に清掃し、固着防止の為に軽~くグリスを塗りキャリパーを組付け
完成です。
プリウス等ハイブリッド車は、ブレーキパッドの消耗が通常のガソリン車と
比較すると少ないので、1年毎の点検時には今回のような箇所に付いての
充分な清掃や給油が重要だと感じました。
AK12日産マーチのブレーキ・ディスクローター交換
投稿日時:2018年02月28日 17:31:06
東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
ブレーキング時の”ガ~ゴ~音”で、AK12日産マーチをお預かりしました。
直ぐにフロント・ディスクパッドが摩滅し、ディスクローターまで損傷している
事は予想出来ましたが、念の為4輪全てのブレーキチェックを行いました。
ブレーキドラムを取外しリヤブレーキを点検しましたが、ブレーキシリンダー
からのオイル洩れはなく、ライニングの残厚も十分あるので、このまま清掃
して組む事にします。
フロントブレーキはやはりディスクパッドが完全に摩滅し、ディスクローターも
削れてしまっています。
ディスクローターとディスクパッドを新品に交換し、キャリパーの引きずりを
点検し交換作業を修了。
こうなるまでに軽い“キーキー音”などの予兆があったと思うのですが・・・
いずれにしましても、ブレーキやタイヤの不具合は自身の危険だけでなく
周りを巻き込む事も十分考えられます。
このようなトラブル防止には、1年毎の法定(定期)点検)が有効だとつくづ
く感じます。
L70Vダイハツ・ウォークスルーVのブレーキ修理
投稿日時:2017年11月29日 12:19:14
東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
長年使っている巡回訪問用サービスカーのL70Vダイハツ・ウォーク
スルーVですが、半年ほど前からブレーキのマスターバックが不調に
なり、ブレーキが効きにくい状態(効くけど踏力が必要)となっていまし
た。
当然新品部品は手に入るわけもなく、あちこちの中古部品屋さんに
声を掛けていましたが、先日ようやく部品を見つけ出して頂き、交換
作業を行いました。
交換作業はそんなに厄介なものではなく、ブレーキマスターシリンダーと
マスターバックAssyを取外し、届いた中古品との組換えを行い最後にブ
レーキのエア抜きをするだけです。
下が交換途中のブレーキマスターシリンダーとマスターバックです。
マスターシリンダーから漏れたブレーキオイルでマスターバック本体が
錆びているのが判ります。
巡回訪問カーとして近場を行き来するだけで、あまり走行距離がすすむ
事もなかった為、あんまりブレーキメンテナンスをしていなかった事が大
きな原因かもしれません。
これで皆さんのところへこのクルマで訪問する事が出来ます。
その際には宜しくお願いします。
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