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東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
先日、初代セルシオUCF11をバッテリー上がりでの始動不良でご入庫
頂きました。
初年度が平成3年なので、27年経過!になります。ただ走行距離は11万
kmに満たない状態で、年式からいうと少ないですね~

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バッテリーを充電する際に、軽くエンジンルーム内を点検したところ、
ラジエータ液が減っている事を発見。
よーく見ていくと、どうもエンジン前側に付いているウォーターポンプ付
近から水漏れしている様子です。
また10万kmを超えているのに、エンジンルーム内のどこにもタイミング
ベルト交換済みシールが見当たりません。
シッカリとご説明し、タイミングベルトとウォーターポンプ交換の作業を
ご了解頂きました。
しかし作業は結構手間が掛かります。

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タイミングベルトカバーを外すと、ウォーターポンプからも水漏れであった
事が判ります。

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下が取外したウォーターポンプと新品部品です。
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組付けは逆手順で行いますが、全体的に手間の掛かる作業で、メーカー
の基準工数通りにはいきません。
これからも大切にお乗り下さい。ご入庫ありがとうございました。