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東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
先月末から、1番シリンダーの圧縮不良での“エンジン不調”でお預かりして
いたKBC23日産バネット・セレナですが、お盆休み前にようやく中古エンジン
が届き、交換作業を行いました。
もっと、簡単に中古エンジンが見つかると思っていましたが、H5年式セレナ
のSR20探すのにけっこう苦労しました~

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まず室内側からエンジンに取付くウォーターホース類やハーネス類を取
外し、下廻りのプロペラシャフトやマフラー類を外します。
その上でトランスミッション(A/T)を降ろします。

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使用するエンジンは中古品なので、各パッキン類(クランクシールオイル
シール、タペットカバーパッキン、ディストリビューターOリング等)や、水廻
りのウォーターポンプ、サーモスタット等)を取り換えておき、組付けが終わ
った状態でクルマに搭載します。

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搭載後のエンジン始動は感激モノです!
しばらく回っていないものと想定し、スパークプラグを抜いた(エンジンが
かからない)状態で数回クランキング。オイルが各部に循環したと考えら
れた後にスパークプラグを取付け、いよいよエンジン始動。
“ブル~ン”この瞬間がたまりませんね~smile

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これからも大切にお乗り下さい。